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[閒聊] 奈須蘑菇訪談 (App Store)

看板FATE_GO標題[閒聊] 奈須蘑菇訪談 (App Store)作者
LeafLu
(小葉)
時間推噓12 推:12 噓:0 →:6

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圖 奈須蘑菇訪談 (App Store)

以下Gemini翻譯
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2016年をもって人類の歴史は終わる。そんな現実を突き付けられる「Fate/Grand Order(以下FGO)」の第1部。主人公であるあなたは、過去の時代にさかのぼり、改ざんされてしまった歴史を修正する旅をします。

人類的歷史將在 2016 年畫下句點。
在《Fate/Grand Order》(以下簡稱 FGO)的第一部中,玩家被迫面對這樣的現實。
身為主角的您,將穿越到過去的時代,踏上修正被竄改歷史的旅程。


旅の結果、なんとか世界を元に戻せた主人公は、平和を取り戻したかと思いきや、2017年になると、今度は地球上が白紙化されてしまいます。その白紙化された地球には、異聞帯という「何らかの理由で、未来がなくなってしまった、発展性がなくなってしまった結果、今の世界とはまったく違う形になり、やがて終わってしまう世界」が上書きされるという事態に直面します。こうして「FGO」の第2部の旅が始まります。

旅程的結果,是主角好不容易將世界恢復原狀。
原以為和平就此降臨,沒想到一到 2017 年,這次換成整個地球被白紙化。
接著更面臨了在白紙化的地球上,被一種名為「異聞帶」的世界所覆蓋的狀況。
所謂的「異聞帶」,是「由於某些原因,失去了未來、失去了發展性,
最終形成了與現今世界截然不同的樣貌,並終將迎向終結的世界」。
於是,《FGO》第二部的旅程就此展開。


約8年の歳月をかけて描かれ、2025年12月20日に終章を迎える予定の「FGO」第2部には、制作陣のどのような想いが込められているのでしょうか。全体構成・メインシナリオ・シナリオ執筆・総監督を担当する奈須きのこさんに、10周年を迎えた「FGO」について伺いました。

歷時約 8 年描繪、預計於 2025 年 12 月 20 日迎來最終章的《FGO》第二部,
究竟灌注了製作團隊何種情感呢?
我們訪問了擔任整體架構、主線劇本、劇本撰寫及總監的奈須蘑菇先生,
與他聊聊迎接 10 週年的《FGO》。


> 自分たちが生きた後に 続いていく未来

在我們活過之後,仍將延續的未來

「FGO」第1部を執筆した時は、「これまでの人類史を知ってもらいたい。こういうことがあって、今の人類はこういうことの先にいるんだ、ということを知っていてもらいたい。そういう気持ちが一番大きくありました」と話す奈須さん。では第2部執筆時はどうだったのでしょうか。

「在撰寫《FGO》第一部時,『希望大家能了解至今為止的人類史。希望大家知道,正因為發生了這些事,現在的人類才能站在這一切的基礎之上。』這是我當時最強烈的想法。」奈須先生說道。那麼,撰寫第二部時又是如何呢?

「第2部に取りかかったのは、世界情勢がどんどん悪くなっていった時期でした。社会の雰囲気も、あまりいいものではありませんでした。その中でゲームとして提示できるメッセージを出すべきだと考えました。自分たちが生きた後にも、未来は続いていくんだよ、というのを示していくべきだと思ったのです。すぐに報われることはないかもしれない。今後もそれほど変わらないかもしれない。でも、腐らずにやっていこう、と」

「著手進行第二部時,正逢世界局勢逐漸惡化的時期。社會的氛圍也稱不上好。在這樣的環境下,我認為應該要傳達出作為一款遊戲所能呈現的訊息。我覺得應該要向大家展示,在我們活過之後,未來仍會繼續下去。或許不會馬上得到回報,或許今後也不會有太大的改變。但是,不要氣餒,繼續努力下去吧。」

「そうは言っても、エンターテインメントとして、最後には苦労したぶんだけのハッピーエンドをきちんと用意したい、第1部を遊び終えた後、さらに別の喜びを見付けてほしい、という想いもありました。自分たちが夢中になったもの、例えば部活だったり、仕事だったりは、いつか終わりが来ます。でも、その時に気持ちよく終われるというか、終わった後も、まだまだ先はあるんだよ、ということを示したかったんです」

「話雖如此,作為娛樂作品,我還是希望能準備一個與付出的辛勞相符的美好結局,也希望玩家在玩完第一部後,能從中找到另一種喜悅。我們所熱衷的事物,例如社團活動或是工作,總有一天會結束。但是,我想表達的是,當那一天到來時,能夠心情舒暢地劃下句點,或者說,即使結束了,未來依然還很長遠。」

> 様々な地域の「Ifの世界」を 膨らませた異聞帯

由各地域的「IF世界」所擴展而成的異聞帶

第2部のシナリオ執筆は、第1章と第2章を、これまでも「FGO」のシナリオを執筆してきたメインのライターさんが、第3章をニトロプラスの虚淵玄(うろぶちげん)さんが、第4章と第5章を別のメインのライターさんがそれぞれ担当しました。そして第6章と第7章を奈須さんが担当しています。

第二部的劇本撰寫,第 1 章與第 2 章由至今為止也曾撰寫《FGO》劇本的主要寫手負責,第 3 章由 Nitroplus 的虛淵玄先生擔綱,第 4 章與第 5 章則由另一位主要寫手負責。然後第 6 章與第 7 章由奈須先生親自執筆。

ロシア、北欧、中国、ギリシャ、インド、ブリテン(英国)、中南米の7つの地域を選んだ理由は、「いろいろな地域に焦点を当てて、『Ifの世界』を作り上げよう」と考えたからだといいます。

之所以選擇俄羅斯、北歐、中國、希臘、印度、不列顛(英國)、中南美這七個地區,據說是因為想「聚焦在各式各樣的地區,來打造『IF世界』」。

「まず全体構成を決めて、ライターさんにそれぞれ一つの地域を担当してもらい、アイデアを膨らませてもらいました。それを自分が監修して、全体の流れに合わせて調整させてもらう、という形で制作しています」

「我們先決定好整體架構,再請各位寫手分別負責一個地區,讓他們去發揮創意。然後由我來監修,並配合整體流程進行調整,以這樣的方式進行製作。」

「それぞれの地域で、歴史の過程で何が変わったら、どのようにして異なる進化を遂げるのかを考えるところから、ライターさんにお願いしました。これはなかなか大変な作業で、各ライターさんもFateシリーズをよく知っている人たちではありましたが、やろうとしていることや設定が込み入っていて、自分の前準備にも結構な時間を要しました」

「我請寫手們從思考『在歷史的進程中,若有什麼發生了改變,會如何走上不同的進化道路』這點開始著手。這項作業相當辛苦,雖然各個寫手都對 Fate 系列相當了解,但我們想做的事情和設定都非常複雜,我自己的事前準備也花了相當長的時間。」

> ブリテンと中南米の ここに注目

不列顛與中南美的矚目焦點

元々は、第6章以降も奈須さん以外のライターさんが執筆する予定だったそうですが、「いろいろな偶然が重なって、いいキャラが集まり」、奈須さんが第6章で改めてブリテンの物語を描くことになったのだといいます。

原本第 6 章之後也預計由奈須先生以外的寫手執筆,但據說「在各種偶然環環相扣之下,聚集了一群很棒的角色」,於是奈須先生便決定在第 6 章再次描寫不列顛的故事。

「過去の作品で、いろいろなアーサー王(アルトリア・ペンドラゴン)の話を書いてきました。『FGO』で、これまでのアーサー王とは違う、英雄的行為に否定的なアルトリアを出して、それがどういう結末を迎えるかを描くとしたら、やっぱり自分しかいないな、と思ったのです」

「在過去的作品中,我寫過各式各樣亞瑟王(阿爾托莉亞·潘德拉剛)的故事。我想,若要在《FGO》中,推出一位與至今為止的亞瑟王都不同、對英雄行為持否定態度的阿爾托莉亞,並描寫她會迎向何種結局,那果然還是非我莫屬了。」

そんな第6章を、これからプレイするなら、あるいは改めて見返してみるなら注目してほしい点を、奈須さんはこう話します。

「第6章では、アルトリア・キャスターに注目していただきたいです。元気いっぱいで明るい人物に見えますが、彼女の内面を知った後にもう一度プレイすると、発言の裏側が見えるように書いていますので、その辺りに注目してください」

對於接下來要遊玩、或是想重新回顧第 6 章的玩家,奈須先生提到了希望大家關注的重點:「在第 6 章,希望大家能關注阿爾托莉亞·Caster。她看起來是個活潑開朗的人物
,但在了解她的內心世界後再次遊玩,就能看見她發言背後的含意,我的劇本就是這樣寫的,請大家關注這部分。」


「第6章では『オズの魔法使い』のようなことをやろうと考えていました。物語の主人公であるドロシーには、臆病なライオン、心臓のないブリキの木こり、賢くなりたいかかしという、3人のお供がいましたが、そういう『オズの魔法使い』の『FGO』版として読んでいただくと、少し読み方が変わるかもしれません」

「在第 6 章,我當時是想做類似『綠野仙蹤』的故事。故事主角桃樂絲有膽小的獅子、沒有心的錫樵夫、想變聰明的稻草人這三位旅伴,如果大家能把這章當成『FGO』版的『綠野仙蹤』來閱讀,或許會有不同的解讀方式。」

「妖精國という、人間の世界を模倣して作った仮初めの国ではあるんですが、妖精國の妖精たちのモデルは今の人類で、その辺りを見てもらえると、(妖精たちも)いい方にも悪い方にも流れていく生き物で、美しい部分もある、ということがわかってくると思います。例えば自分の住んでいる国に不満があっても、ふと散歩に出て、公園で遊んでいる親子を見て美しいと思ったりするかもしれません。今の国がどうなっているかとは別に、そこに住んでいる人たち、その営みを無視することはできません。どんなに悪い国でも、そこに暮らす人たちの幸せな日常を否定してはいけないよ、という、そんな気持ちを込めて書いています」

「雖然妖精國是個模仿人類世界所打造的短暫國度,但妖精國的妖精們是以現代人類為藍本。如果大家能看到這點,我想就會明白(妖精們)也是會隨波逐流、有好有壞的生物,其中也有美麗的部分。舉例來說,即使你對自己居住的國家有所不滿,但偶然散步出門,看到在公園玩耍的親子,或許也會覺得很美好。無論現在的國家變得如何,都不能忽視生活在那裡的人們與他們的生活點滴。無論國家有多麼糟糕,都不能否定生活在那裡的人們幸福的日常,我是懷抱著這樣的心情寫下這段故事的。」

そして第7章では、「FGO」のこれまでの話を総括するものとして、今の人類と異聞帯の人類との違いを描きました。

然後在第 7 章,作為《FGO》至今為止故事的總結,描寫了現代人類與異聞帶人類之間的差異。

「人間には限界はないんだよ、間違ってもいいんだよ、人生は“たられば”の連続だけ
れども、それをネガティブに捉えるのではなくて、力強く受け止め、受け入れて頑張ってきたから今があるんだよ、ということがテーマになっています。それから、ゲームとして面白いことを全部やろうという想いもありました。ものすごく強い敵を前に総力戦に挑み、プレイする人に達成感を持ってほしいと思っていました」

「『人類沒有極限喔、犯錯也沒關係喔、人生雖然是「如果當初…」的連續,但不要負面地看待它,而是要堅強地去面對、去接受並努力過來,才會有現在的自己』,這就是本章的主題。此外,我也想把所有作為遊戲的有趣元素全部做進去。我希望玩家在面對極為強大的敵人時能進行總力戰,並從中獲得成就感。」

第7章について奈須さんは「純粋に魔境探検を楽しんでほしいですね」と笑います。「自分の中には重いテーマもあったのですが、それはさておき、ジュール・ヴェルヌのSF小説のような冒険を楽しんでください。ナウイ・ミクトランという空洞世界の中を、下へ下へと向かっていきます。途中でいろいろ面白い展開があって、ドタバタしながらも、物語のクライマックスへ突き進むという感じです」

關於第 7 章,奈須先生笑著說:「希望大家能單純地享受魔境探險的樂趣呢。」「雖然我自己心中有著沉重的主題,但姑且不論那個,請各位好好享受一場如同儒勒·凡爾納的科幻小說那樣的冒險。在名為『納維·米克特蘭』的空洞世界中,一路向下前進。途中會有各種有趣的發展,在吵吵鬧鬧的同時,朝著故事的高潮邁進。」

> リアルタイムで迎えてほしい 第2部 終章

希望大家能即時體驗的第2部 終章

2016年末に開催された、「FGO」第1部の「終章 終局特異点 ソロモン」は、当時プレイヤーが同時期に戦いに参加する形式を取り、一体感と大きな盛り上がりを生み出しました。12月20日の開幕が予告されている第2部の「終章」でも、また同じような盛り上がりを生み出すことを目指していると奈須さんは話します。

2016 年底舉辦的《FGO》第一部「終章 終局特異點 所羅門」,當時採用了讓玩家們在同一時期參與戰鬥的形式,營造出了一體感和巨大的熱潮。奈須先生表示,預告將於 12 月 20 日開幕的第二部「終章」,也目標再次創造出同樣的盛況。

第2部 終章は、人生の彩りとして思い出になるくらいのものを目指しています

第2部 終章的目標,是希望能成為點綴各位人生的美好回憶。

「2025年の今、改めてプレイヤー同士の一体感を味わっていただきたいと考えています。言ってしまえば、第2部の長いシナリオは、すべてそのための導線です。楽しんだら楽しんだだけ、終章の喜びは大きいと思います。唯一無二の体験になると思いますので、もしまだ奏章Ⅳまで終わっていない方は、この言葉に騙されたと思って、12月までに追いついていただきたいです」

「希望能在 2025 年的此刻,讓玩家們再次體驗到彼此間的一體感。說白了,第2部的漫長劇本,全都是為了這一刻的鋪陳。各位越是享受其中,終章的喜悅就會越大。我相信這會是獨一無二的體驗,所以如果還有玩家尚未完成奏章Ⅳ,就算是被我這番話騙了也好,希望您能在 12 月前趕上進度。」

「第2部の結末を見届け、一員としてそこに“携わった”という気持ちを体感していた
だけると、きっと後日、2025年のラストは頑張ったな、今でも覚えているな、というような思い出になると思います。大げさかもしれませんが、人生の彩りになるくらいのものを目指しています」

「親眼見證第2部的結局,並體會到自己作為其中一員『參與其中』的感覺,日後回想起來,想必會成為『2025 年的最後真的很努力呢,到現在還記得』這樣的回憶。雖然說得有點誇張,但我們的目標是打造出足以成為點綴人生的內容。」

第2部の終章では、何が主人公を待ち受けているのでしょうか。10周年を迎えた「FGO」では、第2部の物語の結末へ向けて、ラストスパートに入っています。メインシナリオをまだ終わりまでプレイしていない人は、様々な特典や報酬も用意されていますので、ぜひ終章に備えてプレイを進めてください。

在第二部的終章,等待著主角的會是什麼呢?迎接 10 週年的《FGO》,正為了第二部故事的結局,進入最後的衝刺階段。還沒將主線劇情玩到最後的玩家,官方也準備了各式各樣的特典與獎勵,請務必為了終章推進度吧。

來源: https://apps.apple.com/jp/story/id1818271342

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s1d8709/03 15:03推捏

red103009/03 15:28

abcdeffg09/03 15:312.6有令人覺得美好的地方嗎?並沒有喔

abcdeffg09/03 15:32感謝蘑菇讓我玩完2.6知道死掉的妖精才是好妖精

noddle09/03 16:25

Ishtarasuka09/03 17:22還有108天啊....

EXEXbein09/03 18:12>>其中也有美麗的部分

EXEXbein09/03 18:12嗯嗯?

EXEXbein09/03 18:12https://i.meee.com.tw/YJFtZd4.jpg

圖 奈須蘑菇訪談 (App Store)

syoutsuki7709/03 19:082-6是有好的啊,哈貝喵、排熱大公、雨世族、加雷斯、

syoutsuki7709/03 19:08馬克 以下略,就是因為美好部分都被爛妖精糟蹋掉才

syoutsuki7709/03 19:08讓人憤慨QQ

helulu09/03 21:41

akirakid09/03 23:50

akirakid09/03 23:55腦中自動響起摩根由依的ゆるされよ ゆるされよ

seaseacola09/04 01:58感謝情報

nisiya062509/05 15:24

leon12381109/05 20:58我以為2-6加雷斯是人類?