[情報] 窪田正孝、4年ぶりNHKのドラマ主演 『宙

https://www.oricon.co.jp/news/2332022/full/
https://i.imgur.com/FleYn0j.jpeg

2017年、大阪府のとある定時制高校の科学部の生徒たちが、科学研究の発表会「日本地球惑星科学連合大会・高校生の部」で優秀賞を受賞。その独創的な研究発表が意外な人物の目に留まり、「はやぶさ2」の基礎実験に参加するという想定外の事態にまで発展した。この実話に着想を得て生まれた伊与原新氏の同名小説（第70回「青少年読書感想文全国コンクール」課題図書・高等学校の部に選出）がドラマ化される。

ドラマの舞台は、東京・新宿にある定時制高校（東新宿高校）。そこにはさまざまな事情を抱えた生徒たちが通っていた。負のスパイラルから抜け出せない不良の柳田岳人（21歳）。授業についていくことを諦めかけた、フィリピン人の母と日本人の父を持つ越川アンジェラ（43歳）。起立性調節障害を抱え、保健室登校を続ける名取佳純（16歳）。青年時代、高校に通えず働くしかなかった長嶺省造（76歳）。年齢もバックグラウンドもバラバラな彼らの元に、理科教師の藤竹が赴任してくる。藤竹の導きにより、彼らは教室に「火星のクレーター」を再現する実験で学会発表を目指すが、自身が抱える障害、家庭内の問題、断ち切れない人間関係などさまざまな困難が立ちはだかる。

窪田が演じるのは、理科教師の藤竹叶（ふじたけ・かなえ）。27歳で博士号を取得。発表した科学の研究論文は世界的な学術誌に掲載され、研究者としての将来を有望視されていた。しかし突如として定時制高校の教師になることを決意。教師をキャリアと見なさない同僚たちからは"終わった研究者"とささやかれる。目的は謎に包まれているものの、藤竹は優れた洞察力と実験を駆使し、生徒や教師に化学変化をもたらしていく。

「定時制や科学のこと、正直知らないことばかりで原作を読んでいて驚きの連続でした」と語る窪田は、「科学の面白さ、生徒たちの変化がいかにして宙へとつながっていくのか、楽しみにしてもらえたらと思います」とコメントを寄せている。

———
演員窪田正孝將自2020年前期連續電視小說《歡呼》以來，時隔四年再次主演NHK的連續劇。新劇《宙わたる教室》（共10集）將於10月8日播出，窪田在劇中飾演一名神秘的定時制高中理科教師。

故事背景源自2017年，大阪府某定時制高中的科學部學生們在「日本地球行星科學聯合大會・高中生部門」的科學研究發表會中榮獲優秀獎。他們創意十足的研究發表吸引了一位意想不到的人物的注意，並因此參與了「隼鳥2號」的基礎實驗。這部改編自伊與原新同名小說（該小說入選第70屆「青少年讀書感想文全國大賽」高中部課題書目）的劇集，正是以此真實故事為靈感。

劇集的舞台設定在東京新宿的定時制高中（東新宿高中），這裡有著各種不同背景和問題的學生：無法擺脫負面循環的問題學生柳田岳人（21歲），幾乎放棄學業的越川安潔拉（43歲），她是菲律賓母親與日本父親的混血兒，患有起立性調節障礙並經常在保健室上課的名取佳純（16歲），以及在年輕時因為無法上學而只能工作的長嶺省造（76歲）。理科教師藤竹的到來，為這些年齡和背景迥異的學生們帶來了新的希望。他們在藤竹的指導下，進行了一個再現火星隕石坑的實驗並計劃在學術會議上發表，但在過程中遇到了各種障礙，包括自身的健康問題、家庭問題和人際關係的糾纏。

窪田飾演的藤竹叶，27歲時取得博士學位，其科學研究論文刊登於世界頂尖學術期刊，被視為前途無量的研究者。然而，他突然決定成為定時制高中的教師，這讓不把教職當作職業的同事們私下稱他為“過氣的研究者”。雖然藤竹的目的成謎，但他憑藉卓越的洞察力
和實驗能力，對學生和教師們產生了化學反應般的影響。

窪田表示：「對於定時制學校和科學，我坦白說知之甚少，閱讀原著時感到非常驚訝。」他補充說：「希望大家能期待科學的趣味以及學生們如何變化並連結至宇宙。」

--