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[翻譯] ヨルシカ - 月に吠える 歌詞翻譯

看板C_Chat標題[翻譯] ヨルシカ - 月に吠える 歌詞翻譯作者
CHRyan0127
(萊恩)
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https://www.youtube.com/watch?v=wCN9WliV-ew
月に吠える

作詞:n-buna
作曲:n-buna
編曲:n-buna
歌:suis
翻譯:CH
意譯:CH

https://i.imgur.com/rkfTnAR.jpg

圖 ヨルシカ - 月に吠える 歌詞翻譯
月に吠える
吠月

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月下吠叫之犬,乃因猜忌懼怕己之影而哮。

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【歌詞翻譯】
◢1 路傍の月に吠える
 影一つ町を行く
 満ちることも知らないで
 夜はすっと深くまで

 ▏向著路旁的月色吠叫
 ▏形單影隻的身影向街前行
 ▏不知已致月色盈滿之時
 ▏夜晚徐徐浸入深淵

 気が付けば人溜まり
 この顔を眺めている
 おれの何がわかるかと
 獣の振りをする

 ▏留神才意識人群聚眾
 ▏高高在上眺望這臉龐
 ▏「你們又懂我的什麼?」
 ▏我似野獸般咆哮道

 一切合切放り出したいの
 生きているって教えてほしいの
 月に吠えるように歌えば嗚呼、鮮やかに
 アイスピックで地球を砕いてこの悪意で満たしてみたいの
 月に吠えるように歌えば
 嗚呼、我が儘にお前の想うが儘に

 ▏我僅想拋下所有一切
 ▏希望你能告訴我,我正活在當下呀
 ▏如向明月咆哮般高歌,歌聲是如此鮮明
 ▏想以冰鑿擊碎這地球,並用此心的惡意充滿一切
 ▏如向明月咆哮般高歌
 ▏嗚呼,隨心所欲,一切盡如你所想
◢2 青白い路傍の月
 何処だろう、と人は言う
 誰にも見えていないのか
 この醜い獣

 ▏路旁的蒼白月色
 ▏人們議論究竟在何處
 ▏難道沒有任何人看得見嗎?
 ▏我這頭醜陋的野獸

 指を差した方へ向く
 顔の無いまま動く
 何かがおれを見ている
 波止場のあの影で

 ▏向著手指的方向前行
 ▏面無表情地移動
 ▏就在那碼頭的陰影中
 ▏有什麼正凝視著我

 一切合切信じていないの
 誰もお前に期待していないの
 月に吠えるように歌えば嗚呼、鮮やかに
 硬いペンを湖月に浸して波に線を描いてみたいの
 月に吠えるように歌えば嗚呼、艶やかに
 時間の赴くままに

 ▏我不信任世上的一切啊
 ▏也沒有任何人對你有所期待啊
 ▏如向明月咆哮般高歌,歌聲是如此鮮明
 ▏好似以硬筆浸入湖面粼粼波光、描繪漣漪蕩漾的線
 ▏如向明月咆哮般高歌,歌聲是如此妖豔
 ▏僅任憑時間靜靜流逝
◢3 皆おれをかわいそうな病人と、そう思っている!

 ▏每個人,都把我當成一位悲哀的病人!

 一切合切放り出したいの
 ま、まだ世界を犯し足りないの
 月に吠えるように歌えば、嗚呼鮮やかに
 アイスピックで頭蓋を砕いて温いスープで満たしてほしいの
 月に吠えるように歌えよ
 嗚呼、喉笛の奥に住まう獣よ
 この世界はお前の想うが儘に

 ▏我僅想拋下所有一切
 ▏我還沒徹底玷汙這世界呢
 ▏如向明月咆哮般高歌,歌聲是如此鮮明
 ▏想以冰鑿擊碎這頭骨,並在腦中盈滿溫暖湯水
 ▏如向明月咆哮般高歌
 ▏嗚呼,我那棲息喉嚨深處的野獸呀
 ▏這世界會遵循你心所想

 路傍の月に吠える

 ▏向著路旁的月色吠叫
 ◢END

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【解析】

◢1
萩原朔太郎《吠月》

月下吠叫之犬,乃因猜忌懼怕己之影而哮。在這首詩中,月亮象徵著『靈魂』、『衝動』,同時也是對『自我』這隻野獸的隱喻。它則會以表現的形式改變身姿,並於身體的內在深處顯現。

萩原朔太郎為大正時期的代表詩人。在大正6年(1917)出版首部詩集《吠月》。善於運用其纖細敏銳的感覺捕捉近代人的孤獨與不安,透過幻想風的心象將之呈現,是其詩風的一大特徵。 在詩集《吠月》中,朔太郎在運用各種病態的心象呈現以其特有之敏銳感覺,所體會到的人類的孤獨與不安。

本次這首歌,又能夠明顯看出改自《吠月》詩集中的兩首作品:〈悲しい月夜〉及〈見知らぬ犬〉。


◢2
悲しい月夜(傷悲的月夜)

ぬすつと犬めが、
くさつた波止場の月に吠えてゐる。
たましひが耳をすますと、
陰氣くさい聲をして、
黄いろい娘たちが合唱してゐる、
合唱してゐる。
波止場のくらい石垣で。

不悅的野犬,
朝著腐臭碼頭上的月亮吠叫。
靈魂將耳用心傾聽後,
能聽見濃烈的陰鬱聲。
著黃服的女孩們正在合唱,
正在合唱著。
就在那腐臭碼頭的石垣上。

いつも、
なぜおれはこれなんだ、
犬よ、
靑白いふしあはせの犬よ。

為什麼,
總是我這樣呢。
狗啊,
那隻蒼白又不幸的狗啊。


◢3
見知らぬ犬(陌生的狗)

この見もしらぬ犬が私のあとをついてくる、
みすぼらしい、後足でびつこをひいてゐる不具の犬のかげだ。

這隻沒見過的、陌生的狗跟在我的後頭,
那是一隻看來憔悴、後腳一瘸一拐地走著,殘缺不全的狗的影子。

ああ、わたしはどこへ行くのか知らない、
わたしのゆく道路の方角では、
長屋の家根がべらべらと風にふかれてゐる、
道ばたの陰氣な空地では、
ひからびた草の葉つぱがしなしなとほそくうごいて居る。

啊啊,我不知道我要去哪裡,
在我前進道路的方向,
住屋的屋頂被風吹得啪啦啪啦,
在路旁陰暗的空地,
枯乾的草葉沙沙地輕動著。

ああ、わたしはどこへ行くのか知らない、
おほきな、いきもののやうな月が、ぼんやりと行手に浮んでゐる、
さうして背後のさびしい往來では、
犬のほそながい尻尾の先が地べたの上をひきずつて居る。

啊啊,我不知道我要去哪裡,
巨大的、如生物般的明月,朦朧地浮在我的進路,
而在我身後寂寞的道路上,
狗那纖長的尾巴,拖曳在地上。

ああ、どこまでも、どこまでも、
この見もしらぬ犬が私のあとをついてくる、
きたならしい地べたを這ひまはつて、
わたしの背後で後足をひきずつてゐる病氣の犬だ、
とほく、ながく、かなしげにおびえながら、
さびしい空の月に向つて遠白く吠えるふしあはせの犬のかげだ。

啊啊,不論在哪、不論在哪,
這隻沒見過的、陌生的狗跟在我的後頭,
匍匐在肮髒的地面上,
在我身後的,是拖著後腳生病的狗,
遙遠地、漫長地、悲傷卻又膽怯地,
向著天上那哀愁的月,發出吠叫的、不幸的狗的影子。


◢4
節奏是心靈相通的

撰寫:柴那典/音樂記者
翻譯:CH

節奏無法以言語解釋,節奏是心靈相通的。

在詩集《吠月》的書序中,萩原朔太郎如此寫道。僅靠道理並無法解開、即使將言語排列組合也難以表達情感的微妙之處。但詩歌,卻能夠如電流一般傳達這些感情。藉此宣告了此種美學。而Yorushika的〈月に吠える〉這首歌,便是向在大正時代開創了口語自由詩此一新領域的詩人處女作致敬的一曲。

正因如此,不僅是言語,這份精神也貫徹在聲音之中。在一開始的一秒鐘就能感受到:咳嗽聲與數下低音鼓的kick聲相互交織。在這開頭,就能夠吸引我們的耳朵。在有間隙的音樂空間中,許多節奏的置放被巧妙地散佈。巧妙地靈活運用呼吸聲和各種聲音樣本,配合suis的主唱聲,構築出點與點相互支撐的合奏。

這首歌的主角「我」在孤獨中,令一隻野獸棲息在自己的深處。在夜深能看見月光的夜,擺脫了人們的日常生活、社會規範、良知和一切,放聲「吠叫」。在這描寫中蘊含著一種不可思議的解放感和全能感。

歌詞中不斷出現了「如向明月咆哮般高歌」這一句歌詞,而在這歌詞的後的接續是「如此鮮明」、「如此妖豔」、「隨心所欲,一切盡如你所想」等。其中帶有一種類似浪蕩漢小說的歡愉感,歌詞中提到的「惡意」這一詞,也是一個重點吧。

然後,令人驚艷的是歌曲的後半部分。進入後半後,和弦進行轉變並降調,suis在不安的旋律中唱著:「每個人,都把我當成一位悲哀的病人!」這一部分如藏握著銳利刀刃般響徹。

作曲家n-buna一直以來都公開表達受現代文學、歌手和俳句詩人的影響。在過去
Yorushika的作品中,他也不斷引用了各種元素。然而,在新的數位單曲中,如〈又三郎〉、〈老人と海〉、〈月に吠える〉等,n-buna更直接地以迄今無人嘗試過的方式,成為了現代和近代連接的橋樑。這種帶有挑戰的部分,讓我感覺非常有趣。

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【聲明】

翻譯純屬推廣用途,本人不握有任何智慧財產權,亦無任何營利,相關著作權歸智慧財產權所有者所有。翻譯使用、參考請註記來源,切記,此翻譯僅代表CH所理解、感受到的故事,其中不乏脫離原詞的意境翻,請勿做為學習語言的參考。

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kevinku0901/03 10:58yorushika推

EXcurrybar01/03 11:06

hy122101/03 11:15

gagacrow01/03 11:29覺得suis這首的唱腔超讚 推

hupshahu01/03 11:39

mk418862301/03 11:39感謝翻譯!

celebleaf01/03 11:43推,有解析很棒

Asli01/03 12:16推推,感謝翻譯

kuff22001/03 12:24

ryanmulee01/03 17:54推推

jugo012301/04 17:28推 好愛這首